坂角総本舖 本店(ゆかり発祥の地)Learn Spot

寛文六年(1666年)、尾張藩主の徳川光友公が知多の横須賀(現在の東海市)に御殿を造営された時のこと。浜辺で獲れる海老のすり身をあぶり焼きにした「えびはんぺい」が極上の美味として絶賛され、以後徳川家献上品となったそうです。明治22年、創業者の坂角次郎は、当初の製法に工夫を重ねて「生せんべい」を完成。現在の味と姿へ移り、昭和41年に「ゆかり」と命名。以来、その由緒ある味わいはご縁を大切にする贈りものとして人気を博しています。
※本店には工場はございません。

ゆかりの二度焼き製法
鉄板の一度焼きで海老の濃厚な旨みを封じ込めた後、炭火に近い遠赤外線網焼き器でていねいに二度焼き仕上げ。
豊かな風味と香ばしさを引き立たせています。
施設情報
みどころ | 平日の14時以降にその日に作った工場直送の出来立てゆかりを販売しています。(工場が休みの日はありません) |
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住所 | 〒477-0036 愛知県東海市横須賀町三ノ割61 |
TEL | 0562-33-5111 |
時間 | 9:00~18:00 |
休業日 | 日曜日、年始(1/1~1/3) |
ホームページ | http://www.bankaku.co.jp/ |